廉価版iPhoneはiPhone mini?それともiPhone Air? [モバイル]
6月に発表されると噂の廉価版iPhone、その噂が続々と上がってきています。
まずはこれまで未発表Apple製品の噂をかなり正確に当ててきたTopeka Capital Marketsアナリストのブライアン・ホワイト氏が廉価版iPhoneは「iPhone mini」もしくは「iPhone Air」になるだろうと予想しています。
ボディの素材をアルミからプラスティックの多色展開に変更し、より安い部品を使用して製造コストの大幅削減を採用するとのことです。
この廉価版iPhoneは南米、ロシア、インド、中国でのappleのショアを押し上げるために企画されているとの推測がされています。
またCNETでは22日にモルガン・スタンレーアナリストのKaty Huberty氏の報告としてiPhone miniの発売がほぼ間違いないであろうと伝えています。
今回の情報はHubert氏とアップルのChief Financial Officer(最高財務責任者)であるPeter Oppenheimer氏との会談を受けての情報とのこと。
記事によるとブラジルや中国などの新興市場においてiPadminiの需要が高いことや現状で値下がりした型落ち製品が人気を集めていることから新興市場および先進国においあても低価格製品は一定数の需要があると推定しているようです。
実際のところ、新興国でSamsungの廉価版スマートフォンが売れまくっているので仕方なく対抗モデルを出すというのが本当のところではないかと思います。
先日もスマートフォン出荷台数世界一がSamsungに取って代わられてますから、appleとしても引くに引けないところでしょう。
今年の夏にはiPadminiにもRetinaディスプレイ搭載モデルやiPadminiとデザインを統一した新型iPadモデルと発表が噂されているのでアップル製品がてんこ盛りな夏になりそうです。
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